言いつけ好きな子が欲しいのは安心感!認められると優しくなります

“どんな自分でも愛される”その安心感が共感と優しさを育てます



家庭のルールと集団のルール。慣れるまでの対応は子どもによって違う


集団生活が始まると、子どもたちは新しい環境に慣れようと一生懸命になりますね。その中でもルールに慣れるのは子どもにとって結構大変です。今まで言われてきた家庭でのルールと集団でのルールが違う時、とまどう子は多いでしょう。基準が分からずオロオロする子もいれば、今までこうだった!とこだわる子もいます。特に女の子に多いのですが、ルールから外れた子を親や先生に言いつける子も出てきます。


お母さんには意地悪に見える?言いつけ好きのMちゃんは何が言いたいの?


しっかり者のMちゃん。ある日、お弁当の前に手を洗わなかったKくんに「ご飯の前には手を洗うんだよ!」Kくんはすぐに手を洗いにいきました。なのにMちゃんは先生に「Kくんが手を洗わないんだよ」。お迎えの時にKくんのお母さんに「Kくん今日お弁当の前に手を洗わなかったよ」と告げ、さらに家に帰ってからも「お母さん、今日Kくんが手を洗わなかったんだよ」いったいなぜなのでしょう?


言いつけるのはお友達を悪者にしたいんじゃなくて、自分を認めてほしいから


これらの行動は、Kくんを悪い子だと言いたいからではありません。「私はちゃんとルールを知っているよ、守っているよ」というアピールです。お母さんや先生にいい子だと思ってもらいたくて、ほめてもらいたくて言っているのです。このタイプの子は常にいい子でいようと頑張っており、周りの反応や評価をとても気にしています。では「えらいのね」「いい子だね」と常にほめればいいのでしょうか?実はそうではないのです。


魔法の言葉を伝えると、安心感が育って人を認められるようになる


そんな子に必要なのはほめ言葉ではなく“いい子でなくても大丈夫”という安心感です。「どんなあなたも大好きよ」と伝えてあげてください。リラックスできるお風呂などで伝えると、より大きな安心を生むでしょう。いい子にしている必要はないと分かると、まるで魔法のようにアピールが減り、他の子に共感して助けることもできるようになります。優しい心を育てるためにも、毎日伝えてあげてください。


優しさが育つにはまず自分を認めることが必要。愛されていることを伝えよう


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